EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG

  ポンコツな日常とそのかたわらに音楽
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舞台 「キサラギ」@福岡市民会館
AっちとKさんと仕事を早々に終わらせ天神へ。
時間を潰しにお茶でも・・・という3人の目の前にサーティーワン。
期間限定の「キャラメルプラリネチーズケーキ」・・・美味っ。

しばしマッタリして市民会館へ。
6時半開場で物販に並ぶ。

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パンフレット

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安男も大好き!アップルパイ 

凄い勢いでアップルパイが売れておりました。
みんな3個とかまとめて買ってるんだもの・・・。
結局終演後は売ってなかったもんな、アップルパイ。
中身はまだ食べてないけどお土産で売ってる感じのアップルパイのようです。

席は真ん中よりちょい後ろだったのだが正面で非常に見やすい席。
しかも随分お安くOちゃんがGETしてくれたのであります・・・ありがとう!

7時過ぎに開演。

松岡充・・・家元
今井ゆうぞう・・・スネーク
佐藤智仁・・・安男
中山祐一朗・・・いちご娘
今村ねずみ・・・オダ・ユージ

以下ネタバレ含む


ストーリーもほぼ映画と同じ。
セリフも細かい言い回し等は違えど大体同じ。
小ネタ的に変わっていたのは
ファミリーピュア→ジョイ
ラッキーチャッピー→モコニャン
 
の辺りかしら?
ストーリー的にはエンディングの管理人さんのくだりが違うのと
最後の如月ミキの歌が上手いのと、ダンスが上手いのと。
家元さんが歌を歌うところとかも違うかな。

しかしストーリーも分かってるし、セリフもほぼ一緒なのに
全然違うなぁやっぱり。こちらの方がよりコミカルな仕上がり。
舞台の隅から隅まで、上の空間もたくさん使った良い舞台。
役者さんも全員思った以上に力のある人達だったなぁ。
客席の笑いがドッカンドッカン大き過ぎ&長過ぎて
次のセリフが聞こえないくらい盛り上がったのではないかしら?

では1人ずつ行きますかね。
まずは家元役の松岡充さんですよ。ソフィアのボーカルですよ。
歌い方&顔等々・・・スゲー苦手な部類なんですけども
それを全然感じさせず、きちんと役者さんでしたねぇ。
小栗旬の家元さんより拗ね方が可愛らしくて面白かった。
途中で拗ねてミキちゃんに送った歌を口ずさむところはさすがに歌手だったし。
警察官なのにその髪の色はないだろ!っていうツッコミはナシの方向で。
しかし超ホセーなぁ!!!ガリガ〜リでしたよ。

スネークさん役は今井ゆうぞうさん。歌のお兄さんです。
絶対この人が安男さんの役だと思っていたので見るまでは凄く違和感があった。
あのファンキーな「俺スネークっす!」的な喋り方の役を歌のお兄さんが?
しかも年齢、私と一緒なのにスネークさん?と思ったのだが
もう完璧にスネークさんでした。なんなら映画の小出君より全然スネークさんでした。
あの声がねぇ、良いんですよね。さすが歌のお兄さん。
若々しくてハリがあって声優さんみたいな声なのねぇ。
それが元気なスネークさんにピッタリなのねぇ。
少々カミカミではありましたが、それもスネークさんの落ち着きのなさと思えばね。

そして、安男さん役は佐藤智仁さん!!!「ヴォイス」の羽井君役の人です。
そして「仮面ライダーカブト」の加賀美君の人。
加賀美君はどちらかというとまぁ安男さん寄りではあるけども
羽井君とは全く違いますからねぇ安男さん。
羽井君のイメージでいくと絶対スネークさんだと思ってたので
まさか映画で塚地さんがやった安男さんの役をこんな男前がやるとは。
しかも安男さんの役、相当にはまり役だったからなぁ塚地さん。
あのジョニーデップのくだりとかは完全に塚地さんの為の笑いだと思うし。
だがしかしどうして。素晴らしく安男さんでしたよね、佐藤君。
しょっぱなの格好とかあの奇声とかあたふた具合とか。
舞台いっぱいに走りまわってたなぁ。
イスに乗ってみたり、階段駆け上がったり、アップルパイ頬張ったり。
「ヴォイス」自体はあんまり納得のいくドラマではなかったけど見てて良かった。
おかげで彼の演技の幅の広さを知る事が出来ました。
調べてみたら彼は去年昼ドラもやってるんですねぇ。
「ごくせん」の超脇、「仮面ライダーカブト」のガタック
昼ドラ「白と黒」のメイン、「ギラギラ」、月9「ヴォイス」
って色々経験しながらきちんと実力をつけてきている人なんだなぁ。
「ごくせん」の超脇、「仮面ライダーカブト」で一緒だった親友の方にも
舞台とかをコツコツやって頂いて是非実力を磨いて頂きたい。と思えるくらいの熱演で、
彼はこの舞台によってまたひとつ素敵な役者さんになるんだと思う。

いちご娘さん役は中山祐一朗さん。
彼は舞台の人ですからねぇ。声がまさしく舞台の人の声でした・・・とっても好きだわ。
情けない声の感じが上手いんだよなぁ。とっても哀愁があるの。
途中ミキちゃんが4歳まで愛用していたコップがバッグの中から飛び出し
舞台から転がり落ちて行ったあとの動揺は隠し切れませんでしたが
元々あたふたしている場面だったので何とかセーフ。
映画では名優、香川照之さんがやってた役ですからねぇ。
でも香川さんとは別の素敵ないちごパパでした。

最後はもちろん!オダ・ユージ役の今村ねずみさん。
これはちょっと映画版のユースケを超えたんじゃないでしょうかね。
まず客席から登場でビックリさせ、途中無駄にターンを決めてみたり。
いちごパパのカチューシャを付けてみたり・・・体のキレが全然違うんだもの。
彼も私の想像していた役とは違ったのだが、今考えるとオダさん役しかねぇなと。
あの神経質な感じとか、デブッチャーからヤセッチャーになった感じとか。
ずっとずっとコンボイの舞台を見たいと思っていたので
生ねずみさん・・・非常に感動致しました。思った以上にカッコ良かったぁ。

映画じゃないと表現しづらい部分もあるじゃないですか。
ボトルの絵が違うくだりとか、ミキちゃんの部屋の間取りのくだりとか。
それも良い具合にできてたと思います(私が先に映画を見てたからかもしれないが)
少々残念な部分としてはもう少し家元さんの不憫さが出ればなぁと思いました。
映画の最後の方の警視総監の息子だけど自分は資料係勤務で
ロッカーに「死ね」とか書かれてて、ミキちゃんだけが心の救いみたいな感じ。
アレがあってますますミキちゃんが輝いて見えたし
アイドルってやっぱり凄いなぁって胸がキュンとなったしね。
しかも舞台版の家元さんは私服も喪服もちょっとカッコ良過ぎませんでした?
せっかくなら映画版の小栗旬の変なトレーナーくらい着て欲しかったわ。

最後に5人で如月ミキの800枚しかプレスされていない
(その800枚のうち797枚を5人で購入していた事実が劇中で判明する)
「ミキのハートはハッピースマイル」を踊るのだが
この踊りの難易度と上手さは映画と比べ物にならない。
特になんていったって今村ねずみさんのキレ・・・半端ねぇ。
歌の最初から最後まで笑った、笑った。爆笑。
あのピンクのハッピも可愛かったし・・・もう一回見たい!
一方私達は映画の方の「ラブレターはそのままで」を練習していたので
違う曲でちょっと寂しかったです・・・(練習しないでください)
しかも舞台版のミキちゃんは歌が上手過ぎる。
やっぱり映画版くらい下手じゃないとねぇ。

アンコール2回。
当日ゆうぞうお兄さんのお誕生日だったらしく
2回目に松岡さん主導でハッピーバースデーを全員で合唱。
ゆうぞうお兄さん、倒れながら喜んでくれました。
アンコールでもう一回踊ってくれると思ったけど・・・なかった。
でも客席ほぼスタンディングオベーションで盛り上がりました。



いやぁホント面白かったわ。
仕事でほんのちょっと遅れてきたOちゃんと4人でモスへ。
ゆっくりディナーな時間がなかったので・・・。
久しぶりにモスバーガー食べた。スパイシーモスバーガー。
やっぱり食べると美味いよねぇ。
一方その頃キサラギメンバーは鉄なべで打ち上げだった模様。
佐藤君のブログとゆうぞうお兄さんのブログに楽しそうな様子が載っております。


この舞台DVDにならないかなぁ・・・無理だよねぇ。
演劇・ドラマ・俳優 | 23:59 | author かぴやま | - | -