EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG

  ポンコツな日常とそのかたわらに音楽
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SUNSET LIVE 2007 1日目
7時起床、8時出発。エゾと同じデカいバックパックを背負う。
なんだろう・・・なんでこんなに荷物が多くなってしまったんだろう。
まず目指すはOちゃん宅。2人してテント諸々を運ばねばならぬ。
しかしかぴやまバスの中で突然激しい吐き気、何とか持ち堪えてバスを降りるも
その場でしゃがみこむ。Oちゃん宅の下に着いてももおさまらず、一歩も動けず。
結局Oちゃんに全ての荷物を降ろしてもらい、その間私の心は大きく揺れていた。
生まれてこの方こんなピンチを感じた事はなかなかない。
コレはもしかしたら行けないかもしれない・・・と言っても帰る事も出来ない。
動けないんだもの、お腹の激痛と吐き気が止まらないんだもの。
タクシーで行くか、行くのをやめるか・・・どちらにしてもOちゃんに迷惑がかかる。
あう〜腹痛い〜吐く〜倒れる〜死ぬ〜・・・。

そんな大事件も勃発したがOちゃんに貰った薬が一発で効き(単純な体)
なんとか歩けるようになったのでテント諸々はOちゃんにおまかせして歩いた。
地下鉄に乗り、筑前前原で降りる・・・雨が、雨が降っているよ。
荷物 小.JPG

目の前のマックでベーグルを買い込んでバスの中で食べる・・・路面バスなのに。
私達以外にお客様はあと2組・・・申し訳なく思いつつ後ろの席に荷物だけを置く。
荷物 2 小.JPG

芥屋までの道のりはホントの田舎道で、バスは途中からどこでも乗って良いし、
どこで降りても良い、お年寄りに優しいシステムとなっていてほのぼの。
そてにしてもバスの中で朝食を食べるヤツはなかなかいないと思われる。
それにオイラさっきまですこぶる気分が悪かったはずではないのか・・・。

そうこうしているうちに終点の芥屋に到着。雨も小降りになっていた。
去年までは砂浜を歩いて入り口まで向かった覚えがあるのだが
今年はその横の舗装された道路を通る事が出来たのでカートでもラクラク。
テントサイト受付で去年よりは若干スムーズな案内のあと
荷物をトラックで運んでもらい、私達は歩いてキャンプ場入り口。
・・・・・・おいおい、ここまでしか荷物を運んでくれないのかよ!意味なし・・・。
Oちゃんと2人ありえないくらいの急な山道をテント諸々を持って上がる。
(そのあとの人達は何故だか山の上まで運んでもらっていた)

いまだかつてない頂上のテントサイト。見晴らしは抜群だ。
しかし電話が殺到するのも無理ないよな、36個しかテントを張る場所がないんだもの。
上過ぎるとか疲れたとか言っている場合ではないのだ。
「携帯・・・圏外じゃん!!!」とか文句を言っている場合ではなのである。
テントサイトが取れただけでも奇跡と喜ぶしかない。
エゾみたいに区画だけがあるようなただの地面ではなくて
きちんとキャンプ場なので木製のテーブルとイスも完備。
テントをたてる場所もきちんと板が張ってあってテントをキレイにたてられる。
若干濡れた板の水を心持排除してから悲しいくらいに今年も2人で華麗に設営。
テント 小.JPG


そうこうしている間に開場時間。開場時間よりも早く入れるのも
キャンプ利用者の特権であります・・・何となく優越感。
ふらふらぁ〜と出店している食べ物にめぼしをつけながら
店店 小.JPG

Sちゃんご一行様をお出迎えする為に入り口へ向かう。
正面 小.JPG

「開場まであと1分です!!!」カウントダウンが開始され
「10、9、8、7、6、5、4、3、2、1〜オープンで〜す!!!」
一時待ったがまだ姿が見えないのでお先に失礼してビーチステージ(小さい方)
メインのパームではスペアザだったのだが、そこは地元アナを応援せねばならぬ。
忘れていたが、アナの新しいアルバムまだ買ってなかった・・・ゴメンね。
久しぶりのアナは何だか堂々たるステージング、ますます良い感じになっておりました。
私の大好きな曲をたくさんやってくれたり、お客さんをステージにあげて
ビニール製の空気の入った偽ギターを持たせて背中合わせでプレイしたり
・・・ある意味エアギター?大いに楽しませてくれました。
念の為にステージにはテントが張ってあったけど結局用なし。
途中でSちゃんご一行様も合流。初っ端から楽しく踊った。
・・・そういやANAからアナになたんだよなぁ・・・大人の事情ってヤツらしいです。

さて・・・挨拶よりも先に「何食べる?」再びブラブラと店を探す。
キーマカレー、豚バラ串、カキ氷・・・規模的にもエゾなんかを想像してはいけません。
地元お祭を少しデカくしたくらいの大きさだと考えて頂きたい。
エゾはエゾでまるでひとつの街が出来たような凄い規模に感動するのだが
サンセットはまた違ってこの手作り感、ご近所感がアットホームで好きだ。
やはりココは毎年恒例のタコライスからでしょう!って事でOちゃん以外はタコライス。
しかしもうスゲー時間がかかった。あまりにも時間がかかったので
お店の人が見かねて売り物のゴマパンをみんなにくれました・・・もっちりモチモチ!!!
待った甲斐あり、やっぱり美味いぜ、タコライス。
タコライス テーブル 小.JPG

ちなみにOちゃんはこちらのお店で
まさか屋 小.JPG
とろとろ豚軟骨が500円。んで丼が「まさかの」・・・500円!!!
「まさかのヤツ下さい」と言ったら「まさかのひとつ入りま〜す!」のあと
ラッセラ〜ラッセラ〜♪と全員で踊られたらしい。踊った挙句出来上がった・・・

まさか 小.JPG
まさかの丼はこちら↑

ビール 小.JPG
OちゃんとAっちは早くもビールで乾杯!

ビーチステージではKOHEI JAPAN・・・マボロシ(またはRHYMESTER)の
Mummy-Dさんの弟さんである・・・って事はもしかして・・・アレ、あのギター・・・。
Sちゃんが「あの音は間違えない!!」と言ったら間違えない。
Sちゃんが大好きなマボロシ(むしろバタードッグ)の竹内先輩その方でありました。
つーかそのままマボロシと同じバックバンドのようでして、
タコライスを置いてダッシュでビーチステージに向かうSちゃん・・・面白い。

KOKEI JAPANをBGMにタコライスを食べてマッタリしている間に
あたくしは1人パームステージで犬式のお時間。皆さんはビーチステージでマボロシ。
こちらもまだアルバムを買っていない犬式・・・ゴメンなさいよ。
という事で新しいアルバムからばかり曲をやったようで1曲も分からなかったのだが
やはり犬式、踊らずにはいられない。何だろう、血が騒ぐ、心がえぐられる。
野生?本能?ベースのデカさか?それともリズムのせいか?それとも三宅氏の声?
後ろの方で踊っていた私の目の前には笑顔で踊り狂う人々。
なんだか分からないがこの音楽に心を揺さぶられたのか、
人々の顔に心がゆるんだのかなんだか分からないけど泣きそうになりました。
ここ数日のふがいなさを思い出し「生きてて良かった・・・」と思いました。
三宅氏のMCは相変わらずあまり好きではないのだが少し今回少しぐっと来る言葉があった。
彼はたぶん私と同じ年なのだが、「3年前にここに来た俺は断定的だった。
でも今の俺は・・・分からない」みたいな事を言っていて、彼なりに色々あったんだろうなと
思った。・・・実際色々あったしね。三十路を前に人はたじろぐ。
最後はやはりタブさんと元さんも入ってお祭騒ぎ。舞台の端ではクロマニヨンの方々とか
スペアザの方々も楽しそうに見ておりました。

クロマニヨンを少し見て、再び合流して・・・「次何食べる?」(こればっか)
やはりカキ氷が食べたい!といつものおじさんのところに向かうが途中で
雪花氷なるものを発見!美味しそうなのでこちらにしてみる。

中華アイス  小.JPG
カキ氷というよりはアイスに近いだろうか?カチカチに凍らしたアイスを
カキ氷みたいにすりおろした感じのもの。これはなかなかの新食感!
しかし・・・コレだけ?ってくらいの少なさで500円・・・世知辛い世の中だぜ。

ビーチステージでZAZEN BOYSをチラ見。こんな小さいステージでZAZENなんてね〜。
それにしてもやはり苦手である、向井秀徳とその音楽。
・・・なんか・・・またお腹が・・・FPMの登場を待ちながら

はしまき 小.JPG
はし巻きを食べる(食べ過ぎだろ!)
去年より明らかにデカくなった上にえびせん付き。

小さいステージでZAZENで大きいステージでFPM・・・このセレクトがサンセットならでは。
去年小さいビーチステージで入りきれないくらいのお客さんを踊らせたFPMであるが
普通に考えて逆だろ・・・。しかし大きいステージでもお客さんを狂気乱舞させておりました。
この頃になると酔っ払いも多数出没。私の前でもかなり気持ちの悪い踊りを披露している人が。
踊り過ぎてフリスクを落として行ったが気付かず。そのまま前の方に消えていきました。
凄過ぎる・・・FPM・・・。私も何も考えずにガツガツ踊っていたのだが・・・途中で足がパンパンに。
地面が砂地な上にビーサンだから知らないうちにひどく疲れていた。

夕暮れ 小.JPG
ビーチに座って夕日を拝む。ビーチには去年以上に人が溢れていて動員の多さを感じた。
どうやら1日目の中では過去最高の動員だったらしい。凄いねぇ。
金曜日だし、特に大きなメインどころがいる訳でもないのにね。
サンセットというイベント自体が浸透してきた結果だろうか。
そういえばココで今年もジーコを発見!(似ているおじさんネ)
しかも今年は奇跡のジャパンブルーに身を包んでいた。
今年もジーコはピチピチギャルと楽しそうにお話・・・若いね。

そういやこういうスペースもありましたよ。

砂浜にバー.JPG
砂浜に出来たバー・・・そうや3日目に地元の某有名企業の社長が
めちゃくちゃ美人な女子を2人はべらせてココでお酒を飲んでおりました。
お金持ちになるってスゲーっなって、儲かってんだろうなって(下世話)

あとこんなんも・・・

砂 小.JPG
砂で出来たピラミッド・・・なんだか周りの環境っつーか雰囲気作りにも
だんだん力が入って来ている感じ・・・儲かってんのかなって(下世話)

ついでにこんなんも・・・

バンジー 小 2.JPG
実にフェスっぽい・・・バンジー。

しばしマッタリしてたら日も暮れて真っ暗。
ビーチステージではTOKYO MOOD PUNKS
ビーチステージ 小.JPG

・・・リリー・フランキーさん率いるバンドであります。
その他にはグループ魂の遅刻さんやらZAZENのドラムの方々やら
結構凄いメンバーです。特に遅刻さん・・・カッコ良かった。かき鳴らしてたわ〜。
何故突然リリーさん?と思ったが、そうだよね、地元っ子だよね。
今日はFUKUOKA MOOD PUNKSです・・・てな事を言っていたような?
なんかちょっと分からない感じのバンドだったんですけど・・・面白いモノ見たって感じ。

そういやビーチステージのちょっと離れてたところに3thステージがありまして
ココではライブだけじゃなくて、バスケットボールとかファイヤーダンスとか
色々なパフォーマンスも行われているのだが、その合間に壁に描かれていく絵も素敵。
ブラックライトで光って夜の方が断然キレイ。
絵 1 小.JPG

リリー・フランキーさんの雄姿を目に焼き付けてパームステージ。
パーム 小.JPG

ちょっとだけジャズトロ・・・DJだと思ったらバンド形式だったのね。
なんだか楽しそうだと思っている間に終了。

さ〜〜〜今日の大本命、ソイルの出番ですよ!って事で右隅前方。
タブ&ゴールドマンを凝視出来る位置でございます。
それにしても凄かった、凄かったよ!この日のソイルは神がかっておりました。
多分エゾと同じ曲多数。盛り上がりも同じくらい盛り上がったと思う。
でも空気が全然違った。コレは狂いそうな暑さと女子の露出のせいだろうか?
人々が踊り狂う姿がカオス。ステージの上も何だかカオス。
もう何だか訳が分からない感じ。「熱狂」という言葉がピッタリ。
いつも人を殺しそうな目でラッパを吹き倒すタブさんの満面の笑み。
元さん、どっかのカメラマンからカメラを奪ってお客さんを撮影。
温厚なゴールドマンがうぁ〜〜〜と切れる瞬間を見て鳥肌。
いつものように「ソイル!ソイル!」と叫び過ぎてつぶれた喉。

アンコールではスペアザ、クロマニ、犬式、ジャズトロ、有坂さん、KOOさんが
ステージに上がり・・・最高の盛り上がりを見せました。
それにしても社長の脇に脇に行く感じと犬式三宅氏の前へ前へ行く感じの対比が素晴らしい。

踊り付かれてSちゃんご一行様とお別れして急いで食料調達。
・・・な〜んですと!生麺につき、讃岐うどんが400のところ200円ですと!
って事で並んで購入・・・。よくよく店の名前を見てみたら
うちの近所に最近出来たうどん屋でした・・・いつでも食べれるジャン!

うどん 小.JPG
少々不本意ながらも讃岐うどんのぶっかけテントに持ち帰り美味しく頂きました。
この時点でまだ10時くらいか?エゾでいえばまだまだこれからって時間に
もう終了なのが寂しい。しかし疲れたのでいつもより早く寝るという・・・健康な生活。
周りは随分遅くまで盛り上がっておりましたが・・・。

山の上なのに遠くに波の音が聞こえるのが心地良かった。
明日も晴れますように・・・。
LIVE07 | 23:02 | author かぴやま | - | -