EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG

  ポンコツな日常とそのかたわらに音楽
<< すすきのの夜 | TOP | RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO 2日目 >>
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2007 in EZO 1日目
6時頃起床・・・にしてもホントに寒い。天気予報は曇り。
豆乳を飲んでおにぎりとを食べ味噌汁をすする。
朝からガッツリ食べてデカイ敵に備えなければならぬ。
それぞれ準備をしてライジング3授与式をしたのち8時半過ぎに出発。

地下鉄に乗りすすきの駅から麻生駅まで。
すすきのから逆方向の地下鉄に乗ろうとした私達を
「麻生は向こうですよ」と教えてくれたエゾロッカーズ兄さんありがとう。
私達はいつだって無意識のうちに逆へ向かうのだ・・・何故だろう。
おかげで無事に麻生方面の地下鉄に乗車。
麻生駅に近づくにつれて車内のエゾロッカーズ率が上がってきて笑う。
麻生に着くとほぼエゾロッカーズである。
麻生 小.JPG

地下から上がってきたところの電信柱にランチの広告↓

ランチ 小.JPG
ホッケ定食 480円・・・安っ!

麻生駅からはタクシーをひろって約30分。10時くらいに会場に到着。
もう随分とロックバカの皆様が並んでいる。毎年この行列を見た瞬間が一番感動するのだ。
北海道ならではのまっすぐな広い道に各々の格好で開場を待つエゾロッカーズの方々。
全国から集まったロックバカと大量のバーベキューセットを運ぶ道内のロックバカ。
両者とも素敵過ぎるロックバカばかりで胸がキュンとなる。
右に見えますのはアーステント。去年まではグリーンだったなぁ。
私の短すぎるエゾ参戦歴にも小さい歴史が出来ているんだな・・・。
曇っていて温度も低いので過ごしやすく、約1時間の待ち時間も苦ではなかった。
苦といえば私達の後ろに道内の高校生の男女が来ていて
多分カップルではないと思うのだが、いやカップルではないだけにいっそう
男子の自己中、子供、アホ発言の数々に3人揃ってイラッとして(大人気ない)
女子がかわいそうでならなかった。
「全然進まないんだけど」(まだ開場してませんけども)
「これじゃ入るのに4時間くらいかかる」(かからねぇよ)
「何で俺よりあいつのがモテるんだろうね」(性格のせいに違いないぞよ)
若いって怖いね。若いって罪だね。

そんなこんなで11時。ついに開場。去年に比べてかなりスムーズ。
去年と同じかたちのリストバンドだと聞いていたがどうやら随分と改善されたようだ。
いつもの入場口が近づいてくる・・・テンション上がるぜ。
入場 小.JPG

今年のリストバンドは紫ですぜ。
リストバンド 小.JPG

リストバンドをつけてもらって荷物チェックをうけてゲートをくぐる。

ゲート 小.JPG
そう、ココが桃源郷の入り口。日常を忘れて楽しむしかないのだ。

まずは自分達の棲家をこしらえなければなりませぬ。
Oちゃんにテントサイトを引き換えてもらっている間に
私とTさんはペリカンに行って荷物を引き取る。
大量の荷物の中から自分達のモノを探し出すのは非常に困難であるので
今年は分かりやすいように目印をつけていたのだが
それでもすぐに見つかるかしらね?と心配しつつペリカンへ行ったところ

鮭 小.JPG
・・・一番前においてあるではないか。
しかも50音順に並べてあるはずなのに全然違うところにおいてある。
なんたる辱めであろうか・・・。

にしても重い・・・重過ぎる。そしてシャケエリア・・・遠過ぎる。
ゴロゴロとカートを引っ張って歩く間にすれ違う多くの人々が
ダンボールの絵を凝視または二度見していた・・・なんたる辱めであろうか。
どうにかこうにか自分達のエリアに到着。
荷物 小.JPG

今年もやはり華麗にテントをたて(一度中心の取り方に失敗したが)
のれんとライジング3もセット完了!
テント 小.JPG

その他こざこざを他の2人にまかせて私は物販へと走る。
もうスゴイ人の列・・・こんなにいつも並んでいたっけか?
少なくとも先行予約でこんなに並んだことはなかったが・・・と
早くも例年以上の人多さを実感しつつ予約しておいたオフィシャルグッズを受けてる。
私の分はこちら・・・

グッズ 小.JPG
タオルは色違いでもう一枚も購入いたしまいた。
にしてもやはりオフィシャルグッズは予約しておくに限る。
今年ずっとず〜と途絶えなかった物販の列を見て痛感いたしました。

んでは次に腹ごしらえ!という訳でまずは夢にまで見たホクレンで
豚丼、サラダ、ザンギ、じゃがバターなどをみんなでつつく・・・食べ過ぎだ。
ホクレン 小.JPG

腹ごしらえもすんだところでいよいよ開演のお時間となりました。
記念すべき一組目のバンドはアーステントにてマキシマム ザ ホルモン。

アース 小.JPG
しかしながらもう若くもないので中には入らずスクリーン前に座って見る。
それにしてもスクリーン前もどえらい人の数である。
すぐ近くに鹿野さんを発見。ここにきて初めて見た有名人が鹿野さんだとはね・・・。
とみんなで愚痴りつつ(ゴメン)ホルモンの登場に全体が沸く。
凄かったです。演奏中ずっと地面が揺れてたもの。テントの外なのに。
それより凄かったっつーか面白かったのがファンの女の子3人組。
演奏の途中でスクリーン前を通過しテントの横。
もちろんそこからステージは見えないし、スクリーンの映像だって見えない。
聞こえるのは音のみ。なのに、めちゃくちゃに踊る、暴れる、叫ぶ。
見た事もない動きで、踊る、暴れる、這いずり回る、エアギター、エアドラム。
ホルモン 1 小.JPG

ひとつひとつの動きにスクリーン前全員が爆笑ののち温かい目で見守り、演奏がジャーンと
終了するとホルモンに、ではなくその子達に惜しみない拍手を送ったのであった。
「凄く好きなんだね、ホルモンが・・・」と言っていたのも束の間、彼女達は数曲踊り狂うと
またダッシュで何処かへと消えて行きました。その潔さがまた素敵だった。
良かった、一番エゾの始まりがホルモンスクリーン前で・・・最高に楽しい。
・・・ホルモンひとつも見ていないじゃないか!いや、アレが面白かった。ナヲちゃんのMC。
毎年ゴミを13種類に分けるように決まっているのだが今年はCO2削減もプラスされて
13+1という風にゴミ袋にも大きく掲げられてた。その事について・・・一言。
「13+1!この1は何だか分かるか・・・・・・お前らだ〜!!!!」
さすがだな・・・ナヲちゃんってホントに面白可愛いな・・・。
んな訳で念願のホルモンのライブを見、ナヲちゃんの面白MCを聞き、そして面白3人組も
去っていったので私達もその場をあとにしました。

ブラブラとしてたらサンステではビークル。これも一度は見たかったステージだ。
サン 小.JPG

大型スクリーンに映し出される素顔・・・妙に感動。そして当たり前だけどお面と同じ顔。
例のコールも聞けました。凄いぜ、サンステ全体であのコールは凄いぜ。
しかも「女子だけで」ってパターンもあるのね・・・凄いぜ、ビークル。
でもってもっとも凄かったのがそれを見て満足して帰った自分達のテントの中でOちゃん
「あっズボンのチャックずっと全開だった・・・」アレはまさにOちゃんに送られたコールだった
らしい・・・。全く奇跡の人だぜ。

ちょっと休んでからカヒミカリィを見に行くというTさんと別れてOちゃんと2人でガチャガチャ。
何が一番楽しみかっていったらコレである。しかし人が多い為に1000円しか両替してもらえず、
少ししか出来なかった。交換ブースで戯れていたらもう陽水の時間だ・・・いかんいかん、
ガチャガチャをしているといつの間にか時間が過ぎていく。

遠くサンステから聞こえるアジアの純真・・・しまった!アジアの純真を聞き逃すとは!
しかしながらご心配にはおよびませんでした。次から次へと繰り出されるヒット曲、名曲の
数々。なんて選曲、なんて高いクオリティーのパフォーマンス。オジサン達凄い。
サンステージを踏むにふさわしい大御所っぷりを発揮しておりました。
夕暮れ時に井上陽水、夕暮れ時にリバーサイドホテル、夕暮れ時に少年時代。
サンステージ全体が「わ〜」と沸く瞬間もそれは鳥肌が立つほど興奮するが「少年時代」で
サンステージ全体が「シーン」と静まり返った時にはそれ以上に震えた。
全員がそれぞれの思い出を胸に陽水さんの声にただひたすら聞き入った瞬間だった。
それに大好きな「最後のニュース」・・・これだけでもう凄いのに。
「傘がない」・・・マジでか!前奏からテンション上がりまくってしまいました。
私が陽水さんって凄いなと思うところは例えば「最後のニュース」で
「親の愛を知らぬ子供達の歌を 声のしない歌を誰が聞いてくれるの
世界中の国の人の愛と金が 入り乱れていつか混ざりあえるの」
とやたらめったらデカくて重いテーマを散々歌ったあとに
「今あなたにGood-Night ただあなたにGood-Bye」と歌える潔さというか懐のデカさ。
「傘がない」も同じ。「都会では自殺する若者が増えている」と歌ったあとに
「だけども問題は今日の雨 傘がない」と歌っている。
「夢の中へ」なんて「それより僕と踊りませんか」ですよ。
良く考えたら意味がこの人ちょっと意味が分かんない人だな・・・ってな事にもなりかねないが
そこはあの説得力のある声で歌い上げられると「ははぁ〜」平伏すしかない訳で。
いやはや、全く凄いぜ・・・井上陽水。
アジアの純真/東へ西へ/メイクアップシャドウ/リバーサイドホテル/三日月/少年時代
長い猫/氷の世界/最後のニュース/夢の中へ/傘がない


遠い記憶によるとこの辺りでもう長袖に着替えていたか、ジャージを着ていた気がするな。
とにかく寒かったなという印象。

陽水さんが終わってダッシュで再びアーステント。8ottoを見なければ。
しかしまた満杯で入れそうもないのでスクリーンと横からちょっと見えるステージを
チラチラと交互に見る。素晴らしい盛り上がりを見せておりました。
そして暗闇の中のアーステントもなかなかキレイだった。
アース 夜 小.JPG

終わってサンステ前を通るとクロマニヨンズ・・・うん、フェスに来たって感じ。
ヒロトの声とマーシーのギターはいつだって夏、そして青春の香り。

クロマニヨンズを横切って初めてサンステより向こうに行きました。
グリーンでJOY HEIGHTSを見る為に・・・しかしグリーン狭過ぎです。
カッコ良いのは良いけれど、ステージが見えないのはどうだろう。
一応少しだけ小屋の中に足を踏み入れてみたが1ミリも見えず。
グリーン 夜 小.JPG

その横にあったキャンドルを見ながら耳をそばだてておりました。
ロウソク 1 小.JPG

ホントにココは素敵な空間だったので何だかんだで一番居たかもしれない。
キャンドルに火をともすお兄さん達も男前だったしね。

心安らいだところでいよいよ今日もメインの登場であります。
スカパラを蹴ってまで見に行くのであります。
SOIL & "PIMP" SESSIONSをムーンまで見に行くのであります。
わたしくし3年目にして初ムーンです。
ムーン.JPG

ムーンといえばグッズを買った記憶とトイレに行った記憶しかございません。
ドキドキしながらムーンへ。少しだけハローワークスが聞けたのだが
思っていたのとちょっと違ってだいぶ好きだったのでサンセットでは
リトルテンポを諦めてハローワークスに張り付く事にこの時決めた。
んでもってSOIL & "PIMP" SESSIONSです。ガッツリ最初から最後まで見たのは
ソイルが今日始めてだな・・・という事に気付く(陽水さんは1曲聞き逃したからね)
しかも調子に乗って結構前に来てしまった。結構ギューギューとなっている。
いやいやスカパラ蹴ってこちらに来て正解でした。楽しいのなんのって!

タブさんがHGみたいだったけども・・・もうあの目に私はいつだって殺されたい。
お揃いのパーマネントを当ててみたい・・・その古着どこで買ったの?
と言いつつ最近めっきりゴールドマンについつい目が行ってしまうのね。
あの優しいまなざし、知的な佇まい、そしてそれがブチ切れる瞬間。
いつも冷静な人がぐぁ〜!!!!となる時のあの感じ・・・たまりません。
全てが私達を虜にしてしまうのであります・・・いけない男だ、ゴールドマン。
この2人の男前が素敵にコラボレートした時がありました。
歯でペットボトルの蓋を開けようとするワイルドなタブさん・・・でも開かず。
それを見ていたゴールドマン「飲む?」と手でボトルを開けてタブさんに渡す。
しかもあの笑顔で・・・それぞれに性格が出ていてそれぞれに素敵だ。

あと注目すべきはミドリンのつなぎ・・・どうやら達也さんに貰ったものらしい。
可愛いぞ、ミドリン!ちょっとスリムに見えるぞ、ミドリン!
そして社長のキレイなブルーのスーツもおNEW・・・素敵。
「最近歌う事を覚えました」と言ってハミングする社長・・・素敵。
あの可愛いダンスも惜しみなく披露するゴキゲンな社長・・・素敵。

まぁ見た感じはそれくらいにして(元さんと丈青には触れないのか?)
とにかくやっぱりどうしたって踊ってしまう。踊らずにはいられない衝動にかられる。
「SOIL!SOIL!SOIL!SOIL!」全力で叫んで全開に拳を上げてしまう。
あぁもうどうしようもなく大好きです、このバンド。
しかし叫びながら息が若干白くなるのには引いたな・・・おいら南国育ちだから。

The Slaughter Suite/マクロケ/マシロケ/閃く刃/Pluto/SAHARA
Summer Goddess/殺戮ニューウェイヴ


いや〜満足だね・・・大満足だね・・・なんて言いながらKEMURIを見るべくサンに向かう。
アレ?グリーンから・・・永積君の歌声が・・・ライラックじゃないか!
まだスカパラがやっている。押していたのだろうか?
あまり音は良く聞こえない・・・つーかほぼベースしか聞こえないが
とりあえずスカパラの音を聞いて踊らない訳にはいかないので
グリーンの外で踊りまくってみた。デコにデジカメが当たっても踊りまくってみた。
ONE EYED COBRA→HOWLIN'WOLVES→MONSTER ROCK

いや〜良かった、良かったとサンステでKEMURI。スカパラで時間を費やしたので
もう随分と終わりに近かった。しかも踊り過ぎてお腹が空いている。
もう二度と見る事のない最初で最後のKEMURIのステージを目に焼き付けて
Ato-Ichinenを背中で聞きながら帰っていった。
来年もうKEMURIはいないのに、私達の為に「あと一年」・・・泣ける。

11時過ぎにモノを食べるというフェスならではの暴挙。
しかもラーメン。テントに持ち帰って食べました。

20070817230711.jpg
塩ラーメン。この年まで生きてきて最近気がついたのだが
博多っ子でありながらラーメンの中で一番塩が好きかもしれない。
とんこつラーメンって言うほど食べないかも。年に1、2回かも。
北海道の人が思ったよりもカニを食べないのと一緒かしら?
大阪の人は思った以上にお好み焼きを食べるのだろうけれど。
そういえば私は大阪の人ではないが月に1回以上お好み焼きを食べるかも・・・どうでも良いか。
とにかくどんどん寒くなって来ていたので美味しく温まる事ができました。
・・・・・・そして今年も一味とブラックペッパー持参でございます。

ラーメンを食べて温まった体を冷まさないようにとにかく着込む。
ロンT+ジャージ+ダウン+マフラー・・・冬でもこんなに着ませんよ。
それに耳が寒いのでニット帽までかぶって完全防備です。
そんな姿でレッドに向かうが半袖の人も多数なので何だか恥ずかしいぞと。

もうとっくに始まっている達也さんのセッション。
RSR SESSION for CAMPERS 中村達也 and Heavy Friends
タブさんとの絡みは終わっていて残念でしたがやはり楽しみなのは
加藤さんとの久しぶりの絡みでしょうね・・・2人ともめちゃくちゃ楽しそうでした。
「これから加藤隆志くんが中近東の旅に連れてってくれます」
って言って始まったセッションですが途中で演奏が途切れてしまった時に
「分かった!パスポート落としたんでしょう!」って言った達ちゃんの可愛い事・・・。
あとはね、ひたすら眠くて(笑)もふもふのわらの上で時折ウトウト。
そしてカッコ良いドラムにハッと目が覚める・・・という行為を繰り返す。
途中ちょいとご臨終のTさん↓
DSC01210.JPG

出来れば来年はもう少し早い時間に聞きたいですね、達也さんのドラム。
セッションが終わってトボトボとテントに帰り、最小限の準備だけで
寝袋に入って即撃沈・・・むはは〜ん、夢のような生活もあと1日だ。
LIVE07 | 23:21 | author かぴやま | - | -